クビ論

今日ブックオフで５冊本を買った。


その中の一冊が

クビ論　
私は1000人の社員のクビを切りました。

今の時代は会社が倒産するか分からないし、
いつリストラされるか分からないですよね。

業績が悪い、仕事が最近減ったなど
本人はうすうす感じていることで

呼び出しがかかると、なぜ、呼ばれたか？
大体予想がつくそうだ。

上司から何と言われてきましたか？

何も聞いていない本人に

何で呼ばれてきたのか、分かりますか？

と聞くと、やっぱり、と落胆するそうだ。

そこへ

あなたのポジションがなくなりました。
残念ですが、会社の外でチャンスを探してみませんか？

と言い渡されるそうだ。


もし、自分がそうなったらどうしよー。


私であったら、

評価されずに、実力を発揮できない、
成長もできない、
単調な仕事ばかりなら

喜んで、聞き入れるのでは？と予想する。

自分が好きで熱意をもって働いていれば
いつかきっと報われるのでは？


お金のためじゃなく、気持ちを打ち込めるもの
情熱を注げるものであれば・・・

そんなことを考えつつ、

自分もリストラは
100％ないとは限らないので

クビを洗って、違うことも考えよーーと。