2009年5月6日水曜日

海釣り




先日、初めて【海釣り】を体験した。


朝5時に起床し、(つりは朝が早い!)


京急羽田線の穴守稲荷から徒歩15分程度の


船宿に向かった。
(電車で行けるのは素晴らしい)



その日はあいにくの曇り空
(午前中まではもつだろう?との話)



船は小型(20人前後乗れるかな)で、
揺れに耐えられるか
少し不安であった。



竿を片手にもち、乗り込み、出航した。



20~30分程度、釣り場まで走り
(眺めは最高)



到着次第、



はい、開始していいですよ!の合図で


つり(魚とのバトル)を開始した。



はじめの何時間は全く釣れず、



雨もポツポツ降り出し



うとうとして、

糸をたらしっぱなしにすると

何かに引っかかり、抜けなくなる。



そうすると、



「すいませ~ん」と

船長さんを呼び、糸を引っ張って、抜いてもらう。
(おもりと針が紛失してしまう)


新たに、おもりと針をつけてもらう。


うかうか、寝てもいられない。


糸を落ちるところまで、たらす、糸を巻き上げ、

上下に竿を揺らす、また、糸をたらす、まき、揺らす

繰り返し、

引いた(魚が食いついた)と感じたら、

はりに食らいついてもらったところで
(ここが難しい)


巻き上げる。


単調な作業だが、魚とのバトルである。



15時くらいまでバトルを続け、


6匹くらいの魚に勝負に勝ち、船酔いもせずに
帰港した。
(何回、釣り糸をたらし、
 巻き上げるという作業をしたのだろう?)


近くの釣った魚を料理してもらえる店で


【刺身、煮付け、カルパッチョ、味噌汁、から揚げ】


料理とビールを会話を堪能した。


まさに早起きは三文の得である。

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