2009年1月12日月曜日
笑い
今日、以前から、行って見たいなぁ~
と思いながら
ずっと、行かなかったところ、
【落語】へ行って見た。
人を笑わすためには
どうしたらいいか?
何かが見つかるのだろうと
すごく期待した。
芸場内は超満員で
平均年齢はざっと見て、70才代と思うくらいに
お年寄りの方々が多く
(平均寿命じゃないですよ)
日本酒と柿ぴー
など、
アルコールを片手に
聞いていた。
(野球観戦にはビールは欠かせないのと同じものなのであろうか?!)
少し時間が経過すると、
頭を垂れて、寝ているお客さんも
チラホラ発見。
(やっぱ、年をとると睡眠時間が長くなるんだなぁ~)
今日は
数人の落語家さんたちが出場した。
それを見て思ったこと、
人を笑わすって
「ギャップ」と「間」と「意外性」なんだ、
ということだ。
例えば
ある対応のよくない受付で
その前に行くと
無愛想に
なんか用?と言われるらしい。
(あるから来てるんじゃないか)
また、ある時は、
その前においてある箱に向かって
ご老人が
お~い、
(体中の力を振り絞って、消え入る細い声で)
お~い、
(そんなに声を出して大丈夫か、倒れないか~と思わせるような声で)
って
話掛けている人を発見。
なんだぁ~と
近づいて
よくよくその箱を見ると、
お客さまの生の声をお聞かせください。
と書いてあった。そうだ。
「・・・・・」
面白い、参った。
これだ!
これなんだ!
あと一つ
何でもやってみたいと思ったことは
やるべし。
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