2009年2月26日木曜日

大人の絵本

私の知人に「絵本のソムリエ」さんがいる。




絵本が大好きな男性で
穏やかでいつも笑顔の方である。




家には数千冊の本があるという。




絵本のソムリエさんは



クライアントの気分や
その人が欲しい気分で
絵本を選び、処方してくれる。



絵本の効果は



絵の判断をするのは
人それぞれ、全くちがう。





みんな色々な考えがある。




絵をみて、物語を自分の好きなように解釈するので




癒し効果抜群である。




ある時の会話の中で



私、最近
ベストセラーの「チーズはどこへ消えた」
の本を読んだんです。




いい話ですねぇ~感動ですよね。




と言ったら、




えっ!今頃読んだの?遅いね~



と、
(絵本のソムリエさんは笑顔で
 微笑んでいました)



あれっ!そうなんだぁ、
時代の流行にのるのも必要なのだ、ろう?




絵本のヒットといえばベストセラーではなく




ロングセラーらしい。




私が子供のころに読んだ



ぐりとぐら
アンパンマン


今の子供たち
また、次世代の子供たちに


変わらず
夢を語りかけていく、



そう考えると、


ホント、絵本って素晴らしいですねぇ



じゃ、さよなら、さよなら、さよなら
(淀川さんのマネのつもりです)

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