私の知人に「絵本のソムリエ」さんがいる。
絵本が大好きな男性で
穏やかでいつも笑顔の方である。
家には数千冊の本があるという。
絵本のソムリエさんは
クライアントの気分や
その人が欲しい気分で
絵本を選び、処方してくれる。
絵本の効果は
絵の判断をするのは
人それぞれ、全くちがう。
みんな色々な考えがある。
絵をみて、物語を自分の好きなように解釈するので
癒し効果抜群である。
ある時の会話の中で
私、最近
ベストセラーの「チーズはどこへ消えた」
の本を読んだんです。
いい話ですねぇ~感動ですよね。
と言ったら、
えっ!今頃読んだの?遅いね~
と、
(絵本のソムリエさんは笑顔で
微笑んでいました)
あれっ!そうなんだぁ、
時代の流行にのるのも必要なのだ、ろう?
絵本のヒットといえばベストセラーではなく
ロングセラーらしい。
私が子供のころに読んだ
ぐりとぐら
アンパンマン
今の子供たち
また、次世代の子供たちに
変わらず
夢を語りかけていく、
そう考えると、
ホント、絵本って素晴らしいですねぇ
じゃ、さよなら、さよなら、さよなら
(淀川さんのマネのつもりです)
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